相手のしぐさから心理を見抜く!
こんにちは、だつぼんです!
今回は、相手の思いをしぐさから見抜く方法をご紹介いたします。
デート中や会話中に相手の心理状況を見抜くのに活用してみて下さい。
目
目は感情を表現すると言っても過言ではなく、相手の現在の心理が簡単に見抜くことができます。
相手の瞳孔を見つめてください。
そのとき
相手の瞳孔が開いている→あなたを魅力的に思っている
相手の瞳孔が開いていない→あなたを魅力的に思っていない
ということがわかります。
メカニズムとして人間は、光の量が多いと小さくなり、少ないと大きくなるのですが、例外として対象物に対し、興奮したり、性的な魅力を感じたりした場合、瞳孔が開くのです。
相手に告白するときの目安として、相手と話しているとき、瞳孔が開いているかを確認してからでも良いのかもしれません。
余談ですが、一目ぼれをすると人間は無意識に5秒から7秒ほど見てしまうそうです。
これは恋愛のテクニックに使えるのですが、この原理を利用して、相手の目を5秒から7秒ほど見るように仕向けましょう。
それによって、相手の脳が一目ぼれをしたと勘違いさせることができます。
いきなりじっと目を見つめると、おかしいので、目にゴミが入ったとかでも何でも良いので、理由をつけて、目をじっと見てもらいましょう。
口元
口元も目同様に現在の感情が表れます。
あなたが話しているとき、相手が本当に興味あるかどうかがわかります。
話しているとき、
相手の口元が開いている→話に興味を持っている
相手の口元が閉じている→話に飽きている、もしくは自分が話したいと思っている
ということがわかります。
つまり、あなたが話しているとき、相手の口元が閉じられていたら話を変えるか、相手に話を振るなどをすると悪印象を積み重ねずに済みます。
練習として、会話している人たちを観察すると良いでしょう。
笑顔
あなたは嫌いな相手や苦手な相手と話しているとき、作り笑いをすることはないでしょうか?
同様に、デートをしている相手も気を使って、作り笑いをしている可能性もあります。
そんなとき、見抜く方法として、
本当の笑顔→上まぶたが下がって、頬が目じりの近くまで上がり、唇の端っこと目じりが自然と近づきます。そして、目じりにはしわが寄ります。
作り笑い→頬の筋肉は上がるが、目じりの近くまで上がらず、目じりにしわも寄りません。
これを使って、相手に話しているときや褒めたりするとき相手は興味を持っていたり、うれしいと感じていないので、その話題からは切り替えて辞めたほうが良いでしょう。
目線
脳科学的に、目線がどこに向くかによって、脳のどこが働いているかがわかるようになっています。
しかし、これは非常に見抜くのが難しいので、簡単なやり方をご紹介いたします。
それは相手に「もっともうれしかった出来事」と「もっとも嫌だった出来事」を質問してください。
そのとき、相手がどこに目線をやるかを見てください。
その目線の方向が相手の感情を表すサインなのです。
あなたがデートに誘ったとき、うれしかった出来事を思い出すときに向いていた目線ならば肯定的で、嫌だった出来事を思い出すときに向いていた目線ならば、否定的だとわかります。
手足
就職活動などで面接などをしているとき、ひざの上に手を握りながら置いていたりしますよね。
実は、手を握るというのは相手を拒否している表れで、手を開いていると肯定しているという表れなのです。
それを逆に利用し、相手の手が閉じられていたら、相手の手が開くように仕向けましょう。
物を渡したり、手相を見ると言ったりして、手のひらを開かせるなどをすると、相手の脳が勘違いするので非常に効果的です。
また、手足を組む人がいますが、あれは警戒心の表れです。そのときは下手に関わらないことやもう少し仲良くなることを心がけましょう。
今回はしぐさで見抜く相手の心理についてご紹介させていただきました。
これで、相手の心理を見抜き、うまく臨機応変に対応してください。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。