こんにちは、だつぼんです!
今回は清潔感シリーズの「服装編」です。
ファッションには、様々なジャンルがあり、どのジャンルが良いのかとは一概に言えません。
前回の「髪型編」でも言いましたが、「究極は相手の女性の好みの服装」にすることが一番です。
しかし、それをすべてお話しするよりも、原則的なお話をして、あとはご自身が選んだジャンルのファッションについて調べていただけたら、良いのではないかと思います。
ということで、ここからは基本的な原則についてお話させていただきます。
コンテンツ
ファッションに興味のない人の失敗する理由と改善点
まず、ファッションに興味のない人には共通して、ダメなポイントがあります。
それは「サイズ感がめちゃくちゃ」と「着回しを意識していない」ということです。
どういうことか細かくお話させていただきます。
服装がダメな人の特徴は「サイズ感がない」ということが多いです。
ここで、ちょっと下記の画像を見てください。
どちらがスタイリッシュに見えるでしょうか?
実はブカブカな服ほどもっさりとして見えるのです。
これは世の中の傾向なのですが、細身であったり、ほっそりしているのが、良いとされている傾向なのはテレビを見ていても、よくわかると思います。
細身の俳優やアイドルがモテるのはそういうことなのです。
人の見た目に関してWSRという基準があります。
これは、肩幅とウエスト幅の比率のことなのです。
男性の一番良く見える比率が、肩幅が1に対して、ウエスト幅が0.6から0.7とされています。
つまり、画像の右だと太く見えてしまうのです。
画像の左のような比率が理想的なのです。
よくサイズ感がわからないという方は服屋さんの店員さんに「サイズ感がわからないので、見てもらってもいいですか?」と聞いてみましょう。
次に、「着まわしを意識していない」ということですが、おしゃれな人ほど、着まわしをできるような服を持っています。
数をたくさん持っているより、着まわしのできやすい服を購入すると、無駄なお金を使わなくて済みます。
さらに服の寿命が着ても、買い替えやすく、常に綺麗な服を着ることができます。
戦略「無難さを追求」!
ここでは、どのファッションのジャンルに特化するというよりも、無難で誰にでも、合格点は超えているというラインのファッションのお話をさせていただきます。
トップス
まずはトップスですが、トップスとは「簡単に言うと上半身に着る服のこと」です。
春から夏にかけてのコーディネートでご紹介したいと思います。
春から夏にかけての時期、一番着まわしができる服を2点ほどご紹介させていただきます。
まず、1点目は「リネンシャツ」です。
綿麻シャツ リンネ
このリネンシャツはほかの生地と違い、通気性が良く、これからの季節に持って来いのトップスです。
見た目も爽やかで清潔感があるように見えやすいというのも、オススメの点のひとつです。
しかし、一個だけ注意点があります。
それはリネンシャツの中に着るもの(俗に言うインナー)の選択肢の中に、素肌というものがありますが、基本的に素肌に直接シャツを着るのはやめてください。
このリネンシャツは生地が薄く、下手すると乳首が透けてしまう可能性があり、それだけで女性をひかせてしまう恐れがあるので、中にはほどほどの開き具合のVネックのシャツなどを着ると良いでしょう。
丸首のシャツでもかまわないのですが、涼しげな見た目のリネンシャツなので、丸首だと暑苦しい印象を受けてしまうかもしれません。
絶対にダメというわけではないですが、一応注意してください。
2点目は「テーラードジャケット」です。
厳密にはトップスではないのですが、ここではインナーの上に着るという意味でトップスとさせてもらいます。
先ほどご紹介したリネンシャツはちょっとカジュアルな感じでしたが、今度はちょっとフォーマルな感じを出して見たいというときには、このテーラードジャケットをオススメします。
画像のように中にはシャツを着てもいいですし、先ほどご紹介したほどほどの開き具合のVネックを着ても良いかもしれません。
私のオススメの色はグレーなどが良いかと思います。
ボトムス
次にボトムスですが、上記でご紹介したトップスに一番合いやすいのが、ジーンズです。
しかし、これにも注意点が1点あり、それはダボダボなジーパンはNGということです。
今、ユニクロだとスリムフィットジーンズというのが売っており、ちょっと太っていらっしゃる方でも、ある程度大きめのサイズがあるのでオススメです。
イメージとしては、上記の画像で履いているような足元がぴったりとしているのを着ると良いと思います。
またジーンズと同じようにシンプルなデザインなのが、チノパンです。
チノパンを選ぶ際の注意点として、太ももから足首にかけて、まっすぐストンとしているものではなく、足首に行くにつれて、少しずつ細くなるようなものを選ぶと良いです。
また、裾を折り曲げると色がついているタイプは子供っぽいデザインなので避けてください。
お店選び
ここでは、無難さと常に綺麗な服を着られるような条件を満たしてくれるお店をご紹介いたします。
ユニクロ(http://www.uniqlo.com/jp/)
日本全国、どこにでもあり、なおかつ安いので、ダメになってもすぐに買い換えられるので、非常にファッション初心者にはオススメです。
実は、他のチェーン店の服屋さんはたくさんありますが一番無難なのがユニクロです。
ちょっとおしゃれな街にあるブランドのお店はある程度自分がどんなジャンルのファッションがあっているかがわかってから利用すると良いと思います。
それまではユニクロでじゅうぶん対応できます。
時間をかけたくない人はこのサービスを使おう!
ここまで読まれて
・そんな時間ねーよ!!
・いやいや・・・金ないし・・・
と思われたかと思います。
実際自分も、考えたはいいけどどうしたらよいかわかりませんでした。
なので、半強制的に色々な服が着れる環境を作ろうと思い、色々とファッション関係のサービスを使いました。
その中でも2つだけ、本気であなたにお勧めしたいサービスがありますので、ぜひご覧ください。
■スタイリストのコーデをレンタル【leeap】
公式ホームページはこちら
こちらなんと、プロのスタイリストが自分に合ったコーディネイトをしてくれて、定期的に服を送ってくれるサービスになります。
月額制になりますが、自分は「ちょっと洋服屋さんで服を選ぶのに抵抗がある」タイプだったので、このサービスは凄く使いやすかったです。
事前にコーディネイターさんと相談しますが、正直なところたまに絶対に来たくないようなものも来ますw
ですが、そもそもいつも同じような服を着ている男だったので、色々な服を着れるいい機会でした。
おかげでファッションの幅といいますか、何と何を合わせるといい感じに見えるのかがわかるようになりました。
■専属スタイリストがあなたに似合う服をお届け【BEST STYLE ME】
公式ホームページはこちら
こちらパッと見は上でご紹介したleeapと変わらないように見えますが、こちらは月額制ではなく単発での利用になります。
また、スタイリストについてもこちらは自分に専属してくれるので、継続して好みやスタイルを伝えやすいです。
leeapよりも高いですが、その分十分な相談と提案をしてくれるので、ある程度自分に合った服が決まった後に利用するといいです。
今はこちらをメインに使いつつ、たまに服屋に出向きます。
今回は清潔感シリーズ服装編についてお話させていただきました。
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。